コンサルティング・教育
教育(研修)
1
階層別教育
各階層や資格に求められる役割を遂行するために、必要な姿勢・能力を向上させるための教育を行います。
特徴
事例紹介
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小売業
マネジメントの役割発揮に向けた「教育プログラム」の設計・実施
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・ 会社として業績が急成長しているものの、マネジメント層(マネジャー・シニアマネジャー)が担うべき役割が明確になっておらず、マネジャーによって役割の理解度や実行していることにバラつきがあった。
・ そのため、改めて経営や人事部門と、現状の問題点を整理するだけでなく、「マネジメントの役割は何か?」ということを議論を重ねて明らかにした。
・ その上で、その役割を果たせるために、オンライン教育・動画コンテンツ視聴、上司との対話、コンサルタントとの対話などといった教育手法を組み合わせて、効果的なプログラムを開発・実施した。
2
テーマ別教育
経営ビジョンや組織目標を達成するために、社員に必要なマインド・スキルを高める教育を行います。
特徴
幅広い能力開発
社員に必要な思考系能力・対人系能力など幅広い能力の向上を行います。
思考系
- 論理的思考
(ロジカルシンキング) - 問題解決思考
- 創造的思考
(クリエイティブシンキング) - ビジネスモデル構築
- ビジョン思考 など
対人系
- コミュニケーション
- ホウレンソウ(報・連・相)
- マネジメント
- コーチング・ティーチング
- アサーション
- 部下育成(OJT)
- モチベーション管理 など
その他
- グローバル人材育成
- 異文化理解
- 人事考課
- 経営理念の浸透
- アカウンティング
- ファイナンス
- キャリア開発 など
上位方針との紐づけ
お客様の上位方針(経営ビジョン・組織目標・目指す人材像)と、強化したい能力とが、どのような関係があるのか、どう位置づけられるのかをディスカッションを通じて明らかにしていきます。
成長実感の醸成
教育の効果を定量的に把握し、受講生に成長を実感してもらうとととに、さらなる成長意欲を喚起します。
事例紹介
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製造業
職員の能力課題にマッチした教育の実施
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・これまでは各階層のすべての社員に、同じ内容の統一的な教育(研修)を実施してきたが、社員によって「持っている能力」・「課題となる能力」には違いがあるために、社員それぞれれの能力に合った教育が必要ではないかという課題感を人事として持たれていた。
・そのため、会社としては「思考系」・「対人系」といった多種多様な研修を提供するものの、「何の研修を受けるか」は社員個々の意思で決めてもらうようにした。
・ただし、教育の前段階には、簡易なアセスメントを実施し、社員個々がどのような能力課題があるのを第三者(ソシオテック研究所)からフィードバックをするようにしている。
3
選抜者教育
(コア人材育成)
将来の経営人材を発掘し、事業・組織をけん引できる人材の教育を行います。
特徴
経営人材像の設定
お客様の事業・組織ビジョンをベースとして、中核を担う経営人材の定義・必要な能力・資質を設定します。
定量・定性からの人材発掘
各種アセスメント手法を組み合わせて、社員のポテンシャルを定量的・定性的に把握し、選抜・評価を行います。
経営者としてのマインド醸成
VUCA時代においても、自己を見失わない経営者としての資質・マインドを醸成していきます。
教育と実務の融合
一般的なビジネススクールとは異なり、習得した能力を実務で発揮してもらえる仕組み・仕掛けを組み込んでいきます。
プロセスの重視
経営理論の習得に留まらず、経営者として求められる思考のプロセス・実行のプロセスに重点を置きます。
事例紹介
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製造業
グローバルリーダーの
選抜・育成 -
・将来、事業部の運営を担うことができるグローバルリーダーが育っていないという課題を経営陣が持っていたことから、その選抜・育成を行う3年間に渡るプログラムを設計・開発・実施した。
・本社及び現地スタッフの中から、約30か国、600名を対象として、オンラインプラットフォームを活用して、ケースディスカッションやオンラインプレゼンテーション、ロールプレイングを実施した。
・そして、各選抜者に対する能力的な評価は、タレントマネジメントシステムに一元管理し、今後のジョブアサイン・配置転換の参考にしている。
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