コンサルタント
社員に聞くFAQ
入社の理由・決め手はなんですか
前職では30半ばから課長職になり、国内だけでなく海外でも上位職としてマネジメントを行ってきました。もちろん、そのまま会社に残って、更に上を目指すという考えもあったのですが、自分の「管理職」としての経験を活かせないかと考え始めました。前職で組織開発や社内教育に責任のある立場となり、様々なコンサルティング会社様とお付き合いをしていく中で、この仕事に興味を持つようになりました。
その中で、当社を選んだのは、「小さくても影響力のある会社」としてのユニークさです。
当社は、世の中に広く名前が知られている会社ではないですし、大きな会社でもないのにお客様は日本のリーディングカンパニーが中心。コンサルティング会社というと、厳格でクールな印象を持っていたのですが、アットホームな雰囲気で、面接も和やかな雰囲気の中で笑いが絶えず、本音を言える環境でした。内定を頂いたとき、「ココなら!」と思って決めました。
あなたの仕事内容を教えてください
大きく2つあります。1つは、人材育成におけるしくみ・能力・風土形成に関わる各種施策がお客様企業内に定着するよう伴走するコンサルティングです。
もう一つは、伴走の1つの形としての研修講師です。マネジメントやリーダーシップ、問題解決スキルの強化・戦略立案などを通じて、グローバルに活躍するお客様企業の未来づくりをお手伝いしております。時には受講者と1対1でキャリアに関する面談を通したアドアバイスなども行っています。
仕事の面白さ、やりがいを感じる時はどんなときですか?
研修はあくまで手段。本当は「会社を変えたい」「会社を強くしたい」というお客様の課題があり、手段は本来なんでもよい。それを研修という手段でその本来の目的につながっているかを常に意識しています。
とはいえ、コンサルティングや研修の成果というのはすぐに表れるものではありません。お客様自身で自走していただけるまで、伴走者としてふさわしい存在であり続けたいと思いながら現場に身をおいております。
そういうお仕事ですので、どんな小さな変化でも、例えば研修の中で参加者の方のお顔つきが変わるのがわかるというようなことがとても嬉しかったりします。
研修開始当初は意欲的には見えないような方が、何かのきっかけで、急にエンジンがかかることがあるんですね。研修が終わって、そういう参加者の方を送り出すときに笑顔で「ありがとうございました」と声をかけていただくと、この仕事を選んで本当によかったと思います。
大変なことは何ですか?
コンサルタントや講師としてお客様・受講者の前に立つときは「等身大」の自分でないといけないんですね。自分を大きく見せたところで無理が生じますし、ご経験のある方々の前ではボロがでますから。小手先のテクニックを身につけるのではなく、自分という人間を磨いていかないといけません。そこは常に意識しています。
また、在宅勤務が一般化したことでオンラインでの研修が当たり前になりました。使える道具もどんどん進化しています。研修効果を考え、どういうものを提供すべきか常に考える必要があります。
今後の目標はありますか?
大きな視点でいうと、お客様のグローバル化に貢献していきたいですね。オンラインでのやり取りが常態化した環境下で地理的な制約がなくなりましたよね。世界の情報に簡単に触れることができますし、海外在住の方や企業や大学などの組織と簡単に繋がれるようになりました。私達のお客様にとってはこれまで以上に可能性が広がったと思います。新しい情報、ツール、人材を含めたリソースを活用してイノベーションを起こしながら成長していく、そのお手伝いができればと思っています。
もう一つは、日々、お客様の笑顔をもっとたくさん見られるようになりたいということです。それこそ、日本だけではなく、世界中にいらっしゃる私たちのお客様の笑顔ともっと出会いたいです。そのためにも、もっとお客様のことを知り、よき伴走者として機能するためにプロフェッショナルとして、日々研鑽を積んで行きたいと思っています。
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